【根拠あり】酸化した油を摂らなければアトピーは良くなる!

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フライドポテトやポテトチップス、とんかつや唐揚げなどの揚げ物料理、菓子パンなどに含まれる「酸化した油(脂)」は、アトピー性皮膚炎を悪化させてしまいます。

油っこい外食やジャンクフードを食べると、痒くなってアトピーが酷くなる・・・。

という経験や感覚は、アトピーの方なら共感されるのではないでしょうか。

私もその例外ではなく、↑のような写真を見るだけでも何だか痒くなってきます。

「食べたら、確実に痒くなる!」みたいな感覚です。

 

でも、ハンバーガー・ポテトなどのジャンクフードやとんかつ等の揚げ物料理はとっても美味しいですし、ポテトチップスや菓子パンなどはおやつの定番ですから、

アトピーに悪いとは分かっているんだけど、我慢出来ない・・・

ということも多いと思います。

 

でも、このような「油っこい食物」がアトピー性皮膚炎を悪化させる理由・仕組みをきちんと知っていると、我慢できる回数が増えるはずです。

 

では、「油っこい食物」はなぜアトピーを悪化させてしまうのでしょうか?

 

その仕組みを簡単に言えば、

  • 油っこい食物には「酸化した油」が含まれている。
  • アトピー体質の人が「酸化した油」を食べると、食物アレルギー反応が起こる。
  • そのアレルギー反応によって、痒み・湿疹が現れる。
  • 結果として、アトピー性皮膚炎が悪化する。

のようになります。

酸化した油に含まれる成分が「蛍光性タンパク質」という物質を生み出し、このタンパク質に対してアレルギー反応が起こってしまい、これがアトピー性皮膚炎の悪化に繋がるのです。

 

例えば、卵や牛乳アレルギーの人は、卵や乳製品を食べると痒みや湿疹が出ることが分かっていますから、それを食べようとしないはずです。

上でお話しましたように、アトピー体質の人が「酸化した油」を摂取するとアレルギー反応が起こりますから、

油っこい食物を食べることは、「自らすすんでアレルギー食品を食べる」ことと同じと言えます。

このように考えると、「油っこい食物は出来るだけ我慢しよう」と思えるはずです。

 

でも、「酸化した油でアレルギー反応が起こる」のは本当なのか?疑問や不信感を感じていると思います。

そこでこの記事では、

  • 酸化した油がアレルギー反応に繋がる理由・仕組み
  • 食用油に関して、アトピー改善のために行いたい対策

についてお話したいと思います。

化学式・化学反応式などは使わず、出来る限り簡潔で分かりやすい文章にしましたので、理科や化学が苦手な場合でもアレルギー反応は起こらないはずです。

 

「酸化した油を摂らない」という対策は、私がアトピーを治す上で最も効果的だったモノの1つです。

当サイトの文章は長ったらしく面白みに欠けるとは思いますが、他の記事はともかくとして、この記事は是非最後までお読み頂きたいです。お願いいたします。


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1. 酸化した油(過酸化脂質)がアトピーを悪化させる仕組み

揚げ物や油っこい料理に含まれる「酸化した油」は、なぜアトピー性皮膚炎を悪化させるのか

その仕組みを箇条書きで簡単に表すと、↓のようになります。

  1. 食用油を加熱調理すると、過酸化脂質(酸化した油)が必ず発生する。
  2. 過酸化脂質は分解されてアルデヒド類という物質が生じる。
  3. アルデヒド類は食物の中のタンパク質と反応して、蛍光性タンパク質という物質になる。
  4. 蛍光性タンパク質がアレルギー反応を起こす。
  5. 痒み・湿疹が出て、アトピー性皮膚炎が悪化する。

という流れです。

 

この仕組みについてアトピー治療の書籍から引用してみます↓

一般に過酸化脂質は蛋白質と結合してエイジドピグメントという蛍光性蛋白質を作るということが知られています。

(中略)

この過酸化脂質が、患者さんの体内の蛋白質や、患者さんが食事として摂取した卵白や大豆などの蛋白質と反応して、やはり蛍光性の蛋白を作ってしまい、アレルギーを起こし、アトピー性皮膚炎が悪化するというメカニズムが考えられるのです。

この蛍光性の蛋白質は酵素活性も正常のものよりも低下し、その作用も異なり、抗原性も普通の蛋白質と違うことが知られております。

引用元:『丹羽博士の正しい「アトピー」の知識』p50,51
丹羽靭負(著) 廣済堂

これだけを読んでも納得できないと思いますので、順番にご説明していきます。

1-1. 食用油を加熱調理すると油は必ず酸化する

揚げ物料理や炒め物料理など、食用油を使って加熱調理すると、食用油は必ず酸化されてしまいます。

この加熱処理による酸化は「熱酸化」と呼ばれ、この反応によって過酸化脂質や、その分解物として色々な物質が生まれることが分かっています。

そして、アトピーに関しては、分解物の1つであるアルデヒドが悪さをしていると考えられているわけです。

ここで、食用油の熱酸化について書籍から引用しておきます↓

油を長時間加熱し続けると、(中略)、熱酸化、加水分解などが生じ、さまざまな化合物が生成してくる。これらの反応により、不快臭、泡立ち、着色とともに、粘性などが増大してくる。

(中略)

このとき、「油よい」(天ぷらを揚げているとしだいに食欲が低下してくるなどの現象)の主成分であるアクロレインが生成してくる。

引用元:『食物と健康<1>』 p164
池田清和 柴田克己(編) 化学同人

「アクロレイン」という物質はアルデヒドの一種です。詳しくは後述します。

1-2. 熱酸化した食用油にはアルデヒド類が含まれる

食用油が熱酸化すると、以下の様な流れで様々な物質が生まれていきます。(参照元:同上p165)

  • 食用油の主成分である油脂・脂肪酸
    ↓ 熱酸化の反応が進む
  • ヒドロペルオキシド(共役ジエン)←過酸化脂質のこと
    ↓ 分解される
  • アルコール/アルデヒド/セミアルデヒド/ヒドロキシ化合物

まず、食用油の主成分である油脂や、油脂から分離した脂肪酸が酸素と反応して(酸化されて)過酸化脂質という物質になります。

食用油の熱酸化のメカニズムとしては、「一重項酸素による酸化(非ラジカル反応」と「三重項酸素による酸化(活性酸素により開始されるラジカル反応)」の2種類があります。

結果として過酸化脂質(脂質ヒドロペルオキシド)が生成され、その分解物としてアルデヒドが生じるのは共通です。

次に、生じた過酸化脂質は自然に分解されて様々な化合物になりますが、アトピー性皮膚炎の悪化に繋がるのはアルデヒドという物質です。

食用油の熱酸化によるアルデヒド類の発生については、以前から指摘されていましたが、その量は従来から言われている量よりも多いことが分かっています(特に多価不飽和脂肪酸の多い食用油で)↓

Professor Grootveld’s team found sunflower oil and corn oil produced aldehydes at levels 20 times higher than recommended by the World Health Organisation.

Olive oil and rapeseed oil produced far fewer aldehydes as did butter and goose fat.

管理人訳:Grootveld教授のチームは、ひまわり油やコーン油で発生するアルデヒドの量は、WHOの定める安全基準値よりも20倍も高い水準にあることを発見した。

オリーブオイルや菜種油はバターやグースファット(ガチョウ脂肪)と同様に、はるかに少ないアルデヒドの量しか生成しない。

引用元:DE MONTFORT UNIVERSITY『DMU research on 'healthiest' cooking oils revealed on BBC's Trust Me, I'm a Doctor』

1-3. アルデヒド類が食物のタンパク質と反応して蛍光性タンパク質が生じる

発生するアルデヒドには、上で登場した油酔いの原因となるアクロレインやマロンジアルデヒドなど、いくつかの種類があります。

このうち、マロンジアルデヒドは検出しやすく人体の酸化ストレスの指標としても使われている物質でして、研究が比較的進んでいます。

過酸化脂質の分解によって生じるマロンジアルデヒドは、タンパク質やその分解物のアミノ化合物と反応して、蛍光物質が生じることが知られています。

マロンジアルデヒド(以下MDA)がタンパク質やアミノ化合物と反応する点については、リサーチすると色々なエビデンスが見つかりますが、1つ引用しておきます↓

脂質過酸化物は不安定で、反応性のアルデヒド類を含む化合物の複合体に分解されます。

(中略)

MDAは、架橋産物を含む多数の付加体を形成するため、容易にタンパク質やその他の生体分子のアミノ基と反応します。

引用元:『コスモバイオニュース vol95』 p4

アルデヒドとタンパク質の反応で最もイメージのしやすいものは、「ホルマリンの標本」だと思います。

ホルマリンは最もシンプルな構造のアルデヒドであるホルムアルデヒドの水溶液で、この水溶液に(死んだ)生物を入れると、身体のタンパク質とホルムアルデヒドが反応して結合(架橋反応)し腐敗しなくなり、長期間保存することができます。

話がそれましたが、アルデヒド類とタンパク質は一般的に反応しやすく、過酸化脂質から生じたアルデヒド類もその例外ではないということです。

 

また、「蛍光性タンパク質が生じる」という点については、

第3章 Malondialdehyde とアミノ化合物による蛍光物質の生成
Tappel らの報告に基づいて、MDA とアミノ化合物による蛍光物質の生成条件などを詳細に検討した。MDA とアミノ化合物を 3対1 のモル比比で加え、 pH4.0 -4.5 の時最も強い蛍光物質の生成が認められ、 HPLC によって1本の強い蛍光 peakが検出された。

引用元:『脂質過酸化物によるリポフスチン様蛍光物質の生成に関する研究』 p364

のように、少し調べてみると蛍光物質(蛍光性タンパク質)の発生が事実であることが分かりますし、

マロンジアルデヒドに限らず、アルデヒドとアミノ化合物の反応では、蛍光物質や褐色物質が生成されることが多いことが知られています。

ですから、「過酸化脂質によって蛍光性タンパク質が生じる」という説は本当であると考えてよいと思います。

 

さて、油っこい食物には、酸化した油に含まれるアルデヒドと、食材に含まれるタンパク質の両方がそろっています。

ですから、出来上がった料理の中に既に蛍光性のタンパク質が生じている可能性もありますし、胃腸に入ってから反応して発生することも考えられます。

いずれにせよ、油っぽい食物を食べると、体内に蛍光性タンパク質を入れる(または体内で生じる)ことに繋がるということです。

1-4. 蛍光性タンパク質は高確率でアレルギー反応に繋がる

さて、私たちにとって重要なのは、アルデヒド類がタンパク質と反応して出来る物質が「蛍光性を持つかどうか」ではなく、「アレルギー反応を引き起こすかどうか」です。

この点について、最初に引用した丹羽医師の文章の一部を再び確認してみましょう。

この蛍光性の蛋白質は酵素活性も正常のものよりも低下※1し、その作用も異なり、抗原性も普通の蛋白質と違う※2ことが知られております。

分かりにくいですが、この一文は、「蛍光性タンパク質がアレルゲンとなる」ということを言っています。

まず、※1の部分の「酵素活性の低下」とは、タンパク質を分解する酵素(ペプシン・トリプシン・キモトリプシンなどのプロテアーゼ)が上手く働いてくれないということです。

通常の蛋白質であれば、分泌されるタンパク質分解酵素によってきちんと分解されるのですが、アルデヒドとの反応で生じた蛍光性タンパク質に対しては、分解酵素はちゃんと働いてくれないのです。

次に、※2の部分の「抗原性も普通の蛋白質と違う」とは、アレルゲン(抗原)になる可能性も普通の蛋白質とは異なる(高い)、くらいの意味だと思われます。

蛍光性タンパク質は、自然界には存在しないタンパク質ですから、人体にとっては「出会ったことのない未知の物質」であって、身体の免疫はこれを「異物」として認識して排除しようとします。

すると、身体の中に抗体が出来て、蛍光性タンパク質に対するアレルギーになってしまうのです。

 

また、アルデヒドと食材のタンパク質との反応で生じる蛍光性タンパク質は1種類ではなく、何種類もあると考えられます。

そもそもタンパク質には色々な種類がありますし、その分解の過程でアミノ酸がいくつも連なったペプチドになりますが、分解の進み具合によって構造の異なるペプチドが無数に存在します。

ですから、これらとアルデヒドが反応して出来る蛍光性タンパク質にも、たくさんの種類があるはずです。

このようなたくさんの種類の蛍光性タンパク質の中に、アレルゲンとなるものが存在すれば、アレルギー反応が起こってアトピー性皮膚炎が悪化してしまうことになります。

そして、上述のように、ここで生じる蛍光性タンパク質は、普段食べるようなタンパク質とは異なる人体にとって「未知の」タンパク質ですから、アレルギーが起こる可能性は普通よりも高くなってしまいます。

2. 酸化した油を食べまくっても全然平気なヤツがいるのはどうしてか?

以上のような仕組みで、酸化した油を摂るとアトピー性皮膚炎は悪化してしまいます。

でも、ここで

ポテチとかファストフードとか食べまくっているあいつは、なんで大丈夫なんだろう?

という疑問が生じます。

一方、アトピー体質である私たちは、ハンバーガーとポテトを頻繁に食べたら確実に皮膚炎が悪化してしまいます。

こんな不公平な話はありません。いったい、どうしてなのでしょうか?

これを知るためには、食物アレルギーを発症するメカニズムを簡単に知る必要があります。

 

ある食品に対して食物アレルギーが起こるのは、

  1. 食品に含まれるタンパク質の分解が不十分なまま、体内に吸収されること。
  2. アレルゲンに対する免疫学的寛容の仕組みが上手く働かないこと。

2つの段階があります。

 

タンパク質は胃腸で消化されると、

タンパク質→ペプチド→アミノ酸

のように徐々に細かく分解されていきます。

アミノ酸に対してアレルギー反応が起こることはありませんから、アミノ酸の段階まできちんと消化されてくれれば、アレルギー反応は起こり得ません。

でも、全てのタンパク質がきちんとアミノ酸まで消化分解されるわけではなく、一部のタンパク質は未消化のまま吸収されてしまっています。

これが食物アレルギーの原因になってしまうのです。

 

問題は、体内に吸収される未消化のタンパク質のでして、胃腸が弱っていたり腸内環境が整っていないと、未消化のタンパク質の量が増えてしまいます。

この量が増えれば、より食物アレルギーが起こりやすくなってしまいます。

アトピーの人には胃腸の機能が低下していたり腸内環境が悪くなっている人が多いですから、タンパク質の分解が上手く行われず、未消化のタンパク質の吸収量が多くなっている傾向があると言われています。

 

でも、アトピーでない人もアトピーの人も、少なからず未消化のタンパク質は吸収されているわけですから、食物アレルギーがアトピーの人だけに起こるのは少し変です。

この疑問を解消してくれるのが「免疫学的寛容」というメカニズムです。

食物アレルギーを防止するこの仕組みについて、公的機関の食物アレルギーについての一般向けガイドブックから引用します↓

さらに食物など病原体ではないものには過敏な免疫反応を起こさない制御がされています。このように特定の物質に免疫のシステムが反応しない状態免疫学的寛容といいます。

引用元:『ぜん息予防のためのよくわかる食物アレルギーの基礎知識』p9
独立行政法人 環境再生保全機構

「免疫学的寛容」のメカニズムをくだけた感じで説明すれば、

食物アレルギーが起こりにくい体質の人は、未消化のタンパク質が体内に入ってきても、免疫は「まあ、もともと食物だし、スルーで大丈夫だろ」と判断して抗体を作らず、アレルギーが起こらないのです。

一方、アトピーなどのアレルギー体質の場合、同じ未消化のタンパク質が入ってきても、「やばい!敵が中に入ってきた!攻撃しなきゃ!」のように免疫は過敏に反応してしまいます。

このように、なんらかの理由により免疫学的寛容のしくみが上手く働かないと、食物アレルギー反応が起こりやすくなってしまうのです。

 

さて、話を蛍光性タンパク質に戻しますと、

  • 蛍光性タンパク質に対しては分解酵素が上手く働かず、分解されにくい。
  • 普通のタンパク質に比べて、未消化のタンパク質がより多く体内に吸収される。
  • 蛍光性タンパク質は、自然界に存在する食物のタンパク質に比べて、異物とみなされる可能性が高い。
  • 免疫学的寛容メカニズムが働きにくい。
  • 食物アレルギーが起こりやすい。

というふうにまとめられます。

 

ただでさえ、蛍光性タンパク質は分解されにくく、体内に吸収されたときに免疫に異物判定をされてアレルギーが起こりやすいのに、

アトピー体質の場合には、未吸収のタンパク質の量が増えるし、免疫学的寛容のしくみも普通の人より働きにくいので、さらにアレルギー反応が起こりやすくなってしまうのです。

 

長くなりましたが、酸化した油は以上のような仕組みで食物アレルギーを引き起こし、アトピー性皮膚炎を悪化させてしまうと考えられます。


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3. 酸化した油でアトピーを悪化させないための2つの対策

では、酸化した食用油でアトピーを悪化させないためには、私たちはどのような対策をとればいいのでしょうか。

その対策としては、

  • 酸化した油を含む食品を避ける。
  • 胃腸を強化し、腸内環境を改善する。

という2つのものが挙げられます。

3-1. 酸化した油を含んでいると思われる食品は避ける!

当たり前で恐縮ですが、一番確実な対処法がコレです。

過酸化脂質やアルデヒド類を含む可能性のある食品を食べなければ、蛍光性タンパク質による食物アレルギーは起こりません。

酸化した油を含んでいると思われる食品には色々とありますが、例えば・・・

  • ジャンクフード全般(フライドポテトやハンバーガー、ナゲット類)
  • 揚げ物全般(唐揚げ・とんかつ・フライドチキン・天ぷらなど)
  • スナック菓子全般(ポテトチップスなど)
  • 菓子パンの一部(揚げパン以外にも、成分を見ると油が多いものがあります)。
  • 油っこい中華料理の炒め物など

などは、酸化した油が含まれていると考えた方が安全です。

店頭に並んでいる揚げ物弁当やお菓子に関しては、油脂の自動酸化を防ぐための対策として抗酸化剤が添加されているため酸化しにくくなってはいますが、調理の際の熱酸化は防げませんので、やはり注意が必要です。

すくなくとも、アトピー性皮膚炎が酷い・皮膚炎がかなり残っている段階では、このような食物は完全に避けましょう。

3-2. 胃腸をいたわり、腸内環境を改善する

次の対策は、胃腸を強くして腸内環境を整えるという方法です。

タンパク質の消化分解がきちんと行われるようにするのが、その目的です。

腸内環境の改善方法の詳しくは別の記事でお話致しますが、少なくとも次のような対策は行った方が良いと思います。

  • 腹8分目で食事を終える(胃腸への負担軽減)
  • 冷たい飲み物を極力飲まない(胃腸を冷やして機能低下させない)
  • 納豆やぬか漬けなどの昔ながらの日本の発酵食品を食べる。
  • 乳酸菌サプリメントを飲む(死菌タイプがおすすめ)
  • 便秘を解消する

これらのうち、納豆や漬物などの発酵食品を食べること、乳酸菌サプリメントを飲むこと、などは簡単に行うことが出来ます。

この2つを毎日実践するだけでも腸内環境は改善されて、アトピー性皮膚炎の症状は上向いていくはずです。

4. まとめ

「酸化した油がアトピーに悪い」・「油の摂り過ぎはアトピーに悪い」ということは、かなりメジャーな説だと思いますから、既に知っていて気をつけている場合も多いかもしれません。

ただ、冒頭でもお話しましたが、揚げ物や油っこい料理は美味しいですから

悪いとは知っているんだけど、我慢できないんだよね。。。

ということも多いと思います。

そういうときには、「酸化した油を摂るのは、アレルギー食品を食べるのと同じこと」という点を思い出してみると、我慢しやすくなるかもしれません。

 

しかし、完璧主義は禁物です。

「完全に避ける!一生食べない!」というルールは疲れますし、いつか破ってしまいます。

そうではなく、「普段は原則として食べない。特別なときには、例外として食べてもOK」という感じのルールが、結果的には一番アトピー改善に繋がると思います。

また、お子さんに「ジャンクフードを食べるの止めなさい!」と言っても聞いてくれないときには、ここでお話したような理屈を説明してあげると、案外聞き入れるかもしれません(特に高校生・大学生の場合)。

 

「油モノを避ける」というルールは、私がアトピーを治す上で最も有効だと感じた対策の1つです。

是非、理屈を頭の片隅に置きつつ、無理のない範囲で気をつけてみてください。

この記事がご参考になれば幸いです。


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