【アトピー】お風呂上がりの酷い痒みの原因7つとその対処法

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baby08

アトピーに悩む人にとって、お風呂は「嫌なもの」であることが多いと思います。

言うまでもなく、シャワーのお湯はしみるし、お風呂上がりからしばらくは痒みが酷くなるからです。

でも、お風呂できちんと身体を洗って皮膚を清潔な状態にキープすることは、アトピー治療には欠かせないポイントです。

少なくとも、お風呂上がりの痒みが少しでも軽くなれば、ちょっとはお風呂が楽になるはずです。

そこで、この記事では

お風呂上がりの酷い痒みの原因とその対処法

についてお話したいと思います。


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1. アトピーだとお風呂上がりに痒みが酷くなる7つの理由とその対策

アトピー肌は普通の皮膚に比べて刺激に敏感ですから、入浴の際の色々な刺激によって痒みが出てしまいます。

ここでは、お風呂上がりの痒みの理由のうちメジャーなものを7つピックアップし、対策と一緒にお話致します。

1-1. 入浴やシャワーで体温が上昇するから

湯船に浸かったりシャワーを浴びたりすると、体温が上がる&血行が良くなるため、それだけで痒みが生じてしまいます。

特に、炎症のある皮膚は普段でも一定の痒みがありますが、血行が良くなることでこの痒みが増してしまいます。

入浴の際に血行が良くなって痒みが生じるのは、ある意味仕方ありませんが、

お風呂から出る直前に、冷水やそれに近い温度の水を体全身に浴びるようにすると、お風呂上がりの痒みはかなり軽減されます。

また、冷水を身体にかけることで毛穴が締まり、水分が失われにくくなる効果もあると言われています。

 

【痒み対策1】
対策お風呂を上がる直前に冷水を浴びる。

1-2. 身体の洗い方やボディソープが良くないから

ナイロンタオルやスポンジを使って「ゴシゴシ」と身体を洗ってしまうと、皮膚がダメージを受けてしまい、風呂あがりの痒みに繋がります。

また、使うボディソープの刺激が強いと、これも痒みを引き起こしてしまいます。

身体を洗うことで起こる痒みを防ぐためには、

  • 石けんの泡を手にとって手のひらで優しく洗う
  • 低刺激なシンプルな石けんで身体を洗う

という対策を取る必要があります。

 

【痒み対策2】
シンプルな石けんを泡立て、手のひらで優しく身体を洗う。

更に詳しく

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1-3. お風呂・シャワーの温度が高すぎるから

ぬるい湯船と熱い湯船、どちらが痒みを引き起こしやすいかといえば、熱い湯船です。

お風呂やシャワーの温度が高すぎると、痒みが強くなってしまいます。

少なくとも皮膚炎が綺麗に治るまでは、通常よりも低い水温・ぬるく感じる温度のお湯を使って入浴しましょう。

 

【痒み対策3】
ぬるめのお湯を湯船・シャワーに使う。

1-4. 入浴時間が長すぎるから

ぬるめのお湯に浸かっても、入浴時間が長すぎると痒みが強くなってしまいます。

十分な時間湯船に浸かって身体を温めることは、健康のためには大切と一般的には言われています。

でも、アトピー治療の観点からは、そのメリットよりも「痒みが増す」というデメリットの方が大きくなると考えられます。

私の場合は、アトピーが酷いときは本当に短い入浴時間(3分など)で済ましていました。

 

【痒み対策4】
入浴時間を長くしすぎない。短くする。

1-5. お湯の残留塩素が悪さをしているから

湯船やシャワーの水道水には残留塩素が含まれています。

この残留塩素は皮膚にダメージを与え、結果として痒みを引き起こす危険性が高いです。

湯船やシャワーの水道水の残留塩素の取り除き方は、残留塩素除去タイプのシャワーヘッドに交換する方法が一番簡単で手間がかかりません。

湯船のお湯は自動でためるのではなく、シャワーからお湯を出してためるようにします。そうすれば、湯船のお湯からも残留塩素が取り除かれます。

 

【痒み対策5】
残留塩素除去タイプのシャワーヘッドを使う。

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1-6. 身体を拭くタオルがよくない・拭き方が良くないから

入浴中に注意をしても、お風呂から出た時の身体の拭き方が良くないと、痒みが出てしまうことがあります。

具体的には、固くゴワゴワとしたタオルでゴシゴシと水分を拭きとってしまっては、皮膚にダメージが加わり、痒みが起こってしまいます。

そうではなく、柔らかいタオルでポンポンっと押すように水分を拭き取るようにします。

 

【痒み対策6】
柔らかいタオルでポンポンと押す感じで水分を拭き取る。

1-7. 皮膚炎の存在自体が痒みの原因となっているから

以上の痒み対策をきちんと行うと、かなり痒みが軽減されるはずです。

でも、完全に痒みを感じることが無くなるということはありません。

というのも、痒みを起こしている皮膚の炎症が残っているからです。

逆に言うと、皮膚炎が綺麗に治まっている状態では、お風呂に入ってもほとんど痒くなりません。

つまり、お風呂上がりの一番の対策は、皮膚炎を綺麗に治すことです。

そのためには、ステロイド外用薬を適切に使って皮膚炎をきちんと綺麗に抑えることが必要です。

 

【痒み対策7】
ステロイド外用薬で皮膚炎をコントロールする。


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2. お風呂上がりの痒みを軽くする対策一覧

以上、お風呂上がりの強い痒みの7つの原因とその対処法でした。

7つの対策をここでもう一度箇条書きにしてみます。

  1. お風呂を上がる直前に水を浴びる。
  2. 昔ながらのシンプルな石けんを泡立て、手のひらで身体を洗う。
  3. 湯船・シャワーの温度はぬるめにする。
  4. 入浴時間は短くする。
  5. 残留塩素除去タイプのシャワーヘッドを使う。
  6. 柔らかいタオルで、ポンポンと拭く。
  7. ステロイド外用薬できちんと皮膚炎を綺麗にする。

以上の対策を行うと、お風呂上がりの痒みは確実に減ると私は考えます。

残留塩素除去対策以外はお金も手間もかからないですから、今日から行うことが出来るはずです。

3. まとめ

冒頭でもお話しましたが、アトピー改善のためには、

入浴の際にきちんと身体を洗って、皮膚を清潔に保つ

というポイントがとても重要になります。

アトピーが酷いときは、痒くなるしシミるし、お風呂は辛いものです。

でも、痒みだけでも軽減できれば、お風呂は少しだけ苦痛ではなくなるはずです。

ここでご紹介した7つの対策のいくつかを取り入れて、だんだんと皮膚炎を綺麗に治していけば、自然とお風呂は本来の「気持ちいい」習慣に戻っていきます。

この記事がご参考になれば幸いです。


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