頭皮のアトピーの治し方。お薬・保湿剤・予防法を詳細解説

 投稿日    最終更新日 2017/07/15

子供たちの頭・髪の毛

頭にアトピー性皮膚炎が出ると、結構辛いですよね。

no name
あたま痒い!フケがたくさん出るし、シャンプーもシミるし…ムカつくわー

みたいな感じで、かなりのストレスになってしまいます。

また、頭皮にアトピーがあるときって、フケが洋服にかかったり無意識のうちに人前で頭を掻いたりしてしまいますから、印象も悪くなってしまいます。

私もずっと頭皮のアトピーにイライラしてきたのですが、いくつかの対策を割とマジメに取り組んだ結果、頭の痒みやフケに悩まされることはほぼ無くなりました。

ということで、この記事では

  • 頭皮のアトピー性皮膚炎の治し方・治療手順
  • 頭皮のアトピーを再発させないための注意点

についてお話したいと思います。

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頭皮のアトピー性皮膚炎の治し方

頭皮のアトピー性皮膚炎を治すための手順は、他の部位の治し方と基本的には変わりません。

  1. ステロイド外用薬を使ってきちんと皮膚炎をしずめる。
  2. 乾燥しないように保湿剤をしっかり使う。
  3. 皮膚炎が出ないようにするための対策を打つ。

の3つのポイントをある程度キチンとやっていけば、頭皮のアトピーは改善していくはずです。

ただ、他の部分の皮膚と違って頭皮は髪の毛で隠れているため、ステロイド外用薬や保湿剤の使い方が少し違います。

また、頭皮に皮膚炎が出ないようにするための注意点のなかには、頭皮のアトピーに特有のものもあります。

順番に見ていきましょう。

ローションタイプのステロイド外用薬をしっかりと塗る

まず、頭皮に湿疹・痒みが出ている場合、ステロイド外用薬をきちんと使わないとなかなか治りません。

逆に言えば、ステロイド外用薬をちゃんと使うと、頭皮のアトピーは1週間くらいである程度綺麗に治るはずです。

軟膏やクリームタイプのステロイドだと塗りにくいので、頭皮のアトピー性皮膚炎の治療にはローションタイプのステロイド外用薬を使います。

スピラゾンローション

スピラゾンローション

こんな感じの小さなボトルに入っている、液体タイプのステロイドです。

先端がノズルのようになっていて、ボトル胴体を軽く押すと中身のローションが出てくるようになっています。

頭皮の皮膚炎部分に先端を当ててからローションを出せば、ある程度ピンポイントで患部にステロイドを付けられます。

ローションタイプのステロイドを病院で処方してもらう

皮膚科でお医者さんに「ローションタイプ希望」と伝えれば、まず間違いなく処方してくれます。

以前の私がそうだったのですが、

no name
頭も痒いけど、見てもらわなくてもいいか。先生忙しそうだし、早く帰りたいし。

のように、診察のときに頭皮の湿疹を見せないのはオススメしません。

頭皮のアトピーは端から見ても分かりにくいので、「頭も湿疹があるみたいで…」と自分から切り出さないと、お医者さんも分からないです。

必ず、頭皮の状態を先生に見てもらったうえでお薬をもらうようにします。

頭皮につかうステロイドの強さはどれくらい?

ステロイド外用薬の強さのランク表

炎症の度合にもよりますが、5段階あるステロイドの強さランクのうち、頭皮のアトピーには「ストロング(上から3番目)」または「マイルド(上から4番目)」の強さのステロイドが使われることが多いようです。

私の場合は「リドメックスコーワローション」が処方されました。ストロングに分類される強さのステロイドです( マイルドに分類されることもあります)。

ステロイドの強さはお医者さんが実際に頭皮の状態を見て決めてくれますので、それに従いましょう。

ローションタイプのステロイドには市販薬もあります

「ローションタイプのステロイド外用薬には処方薬しかなく、ドラッグストアで買える市販薬は無い」と思っていたのですが、そうではありませんでした。

以下のお薬はドラッグストアで買えますし、ネットでも購入できます。↓

リビメックスコーワローションの主成分は「プレドニゾロン吉草酸エステル酢酸エステル」で、リドメックスコーワローションと同じです。製造している製薬会社も同じ「興和株式会社」です。

違いは、主成分の濃度。リドメックスコーワローションは0.3%であるのに対し、リビメックスコーワローションは0.15%と半分の濃度になっています。

ですから理論上は、皮膚炎への効き目はリドメックスよりも落ちるはずです。

でも、

no name
頭が痒くて辛い。。でも、忙しくて病院に行く暇が無いわ。。。

というケースには、とてもありがたいお薬だと思います。

ローションタイプのステロイドの塗り方・塗る量・塗る回数

まず塗り方ですが、軟膏やクリームのように指に付けてから塗ろうとしても、上手く頭皮に塗れないと思います。

頭皮にたどり着く前に髪の毛に付いてしまうからです。

容器の先端(ノズル的なところ)を皮膚炎の部分に付けて、それからボトルを軽く指で押してローションを出すようにすると、上手く頭皮にお薬が行き渡ります。

ただ、頭皮は髪の毛に隠れて良く見えないので、完全にピンポイントで炎症部分だけに塗ることは難しいんですよね。

そこまでシビアにならずに、「だいたいここら辺」という感じで塗るしかないと思います。

一番良いのは、自分で塗るのではなくてご家族に塗ってもらう方法です。頭皮を実際に見ながら塗れるので、上手に塗ってもらえるはずです。

次に塗る量についてですが、チョビチョビ塗るのではなく、タップリと塗るようにします。

これは頭皮に限らないのですが、塗る量が少ないと皮膚炎がしっかりと治らず、アトピーの慢性化につながってしまいます。

たっぷり塗りましょう。

最後に塗る回数ですが、これはお医者さんの指示に従ってください。指示がない場合は、質問して確認しましょう。

おそらく「1日1回」か「1日2回(朝夕)」のどちらかだと思います。

個人的には、朝と夜の2回塗った方が炎症の治りは早いと感じています(顔のアトピーも同様です)。

ステロイドはいつまで塗ればよい?

続いて、頭皮にステロイドを塗る期間についてです。

アトピーの炎症は見た目上キレイに治ったように見えても、皮膚の内部には炎症が残っています。

この段階でステロイドを塗るのをやめてしまうと、すぐにぶり返してしまうんですよね。けっこう有りがちなパターンだと思います。

なので、「炎症が落ち着いてきた」と感じても、その後しばらくの間はステロイドを塗り続けるようにします。

ここで、

no name
具体的に、いつまで塗ればいいの?しばらくってどれくらい?

という疑問が浮かびますよね。

これはケースバイケースなので、具体的に「いつまで」と言えないのが難しいところです。

理想は、ステロイドを塗り始めて1週間後くらいに皮膚科に行って、頭皮の状態をお医者さんに診てもらうことです。

そのときに「いつまで塗ればよいですか?もう少し塗ったほうがいいんでしょうか?」といった質問をすれば、先生が判断してくれます。

ご参考までに私の場合は、「あ、もうコレ治ったわ。」と思ってから1週間くらいは塗り続けました。

その結果、「頭皮のアトピーがぶり返して辛い!」というコトはなくなりました。
(保湿の徹底やシャンプーの変更など、お薬以外の対策も好影響だったのだと思いますが)

頭皮にステロイド、その副作用は?

ステロイド外用薬の副作用で注意すべきなのは、皮膚にあらわれる副作用です。

副作用のリスクはお薬の強さによっても変わりますが、どこに塗るのか?によっても変わってきます。

体の部位によって皮膚の厚さが違うので、ステロイド成分の吸収率が異なるからです。

顔などの皮膚が薄い部分は吸収率が高いため副作用リスクは相対的に大きく、足首など厚い部分は吸収されにくいので副作用リスクは小さくなります。

部位ごとの吸収率を数値化したものが、下の図です。腕の内側が基準(1.0)となっています。数値が大きい部分は吸収率が高い、という意味です。

皮膚の部位ごとのステロイド外用薬の吸収率の差

頭皮の皮膚の吸収率は3.5ですから、顔(13.0)や首(6.0)に比べてだいぶ低いことが分かります。

つまり、顔に塗っているくらいのステロイドの量・強さであれば、副作用の心配はそれほど要らないということです。

ちなみに、私のかかりつけの皮膚科医に聞いたところ、

no name
副作用?大丈夫ですよ。薄毛の治療にも使われているくらいですし。

と、わりと軽いノリで仰っていました。

もちろんステロイドを塗る期間が長引いた場合、定期的にお医者さんに頭皮の状態を見てもらって、副作用が出ていないか?をチェックしてもらうことは必要です。

ただ、短期間の使用であれば、副作用の心配は要らないと言ってよいはずです。

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頭皮のアトピーを防ぐための対策と注意点

ヘルスケア

以上のようなステロイドの使い方をすれば、頭皮のアトピーはかなり落ち着いてくるはずです。

ただ、コレだけだと対症療法ですから、ステロイドをやめると遅かれ早かれ皮膚炎がまた出てきてしまいます。

ですから、頭皮のアトピーを予防するための対策を、何かしらやらないとマズいです。

私が効果を実感した対策は、こんな感じです。↓

  1. シャンプーを超低刺激の製品に変えて、キチンと洗う
  2. 無色透明のビーソフテンローションでしっかりと保湿する
  3. 爪を短く・丸くキープする
  4. ワックスなどの整髪料に気を付ける
  5. 頭を掻く・触る癖を直す

45に関しては当てはまらない方もいると思いますが、123については多くの場合、対策することで効果を実感できると思います。

では、順番に見ていきましょう。

シミない超低刺激のシャンプーで頭を洗う

アトピー対策についての情報を調べていると

no name
石けんやシャンプーで洗うのはやめた方が良い!

という意見が見つかりますよね。

この意見にも一定の根拠的なモノはあるのですが、わたしは「きちんと石けんの泡で洗って皮膚を清潔に保つほうが、アトピー改善のためには大切」という立場です。

ただ、使う石けん・シャンプー・ボディーソープは、アトピー肌(=超敏感肌)でも使えるような超低刺激の製品じゃないとダメです。

普通のシャンプーでは洗浄力・刺激が強すぎて、洗ったあとに頭皮の乾燥が酷くなってしまうからです。

そういう意味で、洗浄力がマイルドで低刺激性の界面活性剤が主成分で、しかも余計な成分が少ないシャンプーがオススメです。

たとえば、ミノンの全身シャンプーは超低刺激で、皮膚に炎症があってもほとんどシミません。↓

今まで普通のシャンプーを使っていた場合、超低刺激で洗浄力もマイルドなシャンプーに変えれば、それだけでも頭皮の乾燥やフケはだいぶ改善されると思います。

アトピー肌にも使えるシャンプーは他にもいくつかあります。こちらでまとめていますので、よろしければご活用ください。↓

(2017/7/14追記)当ページでは「成分のシンプルさ」を重視して石けんシャンプーをおすすめしていましたが、このたびオススメのシャンプーを変更いたしました。低刺激であることの方が重要だと考えたからです。ご容赦・ご理解頂けますと幸いです。

朝シャンはやめた方が良いのか?

アトピー肌は皮脂が少ないので、いくら低刺激の石けん・シャンプーでも洗いすぎると良くありません。必要な皮脂が洗い流されてしまうからです。

なので、朝にシャワーを浴びてシャンプーする「朝シャン」はアトピーならやめた方が良い、と言われることが多いようです。

でも私の場合、頭皮のアトピーが酷かったときは朝にもシャワーを浴びて、シャンプーしていました。

というのは、皮膚を清潔にしてからお薬を塗りたかったからです(朝夕2回塗っていました)。

ステロイドは「清潔な皮膚」に塗るのが推奨されていますが、朝起きたときの頭皮はお薬や浸出液が付いた状態ですから、清潔とは言えないと考えました。

皮脂が失われるデメリットと清潔にするメリット、どちらが大きいかは人によって違うのかもしれませんが、「ステロイドを塗っているのになかなか良くならない」という場合は、朝シャンをして1日2回お薬を塗るのを試してみても良いかもしれません。

なお、頭皮のアトピーが落ち着いたあとは、朝シャンをやめました。

ステロイドを塗らなくても良くなったし、浸出液などで皮膚が不潔に感じることも無くなったからです。

この段階になると、シャンプーのメリットよりも「皮脂が流される」というデメリットの方が大きくなるんだと思います。

頭皮もしっかり保湿して乾燥を防ぐ

頭皮の皮膚炎の原因にはいくつかありますが、アトピーの場合は「皮膚の乾燥」が大きいと思います。

他の部分の皮膚と違って自分では見られないのでスルーしがちですが、きちんと保湿して乾燥を防ぐと、痒みやフケがかなりマシになるはずです。

頭皮の保湿には、無色透明のローションタイプの保湿剤がオススメです。ステロイドと同じで、「髪の毛が邪魔で上手く塗れないんですけど!」ということが無いからです。

ローションで水分を補っても乾燥する、という場合にはローションの後にベタつきが少ないオイル系の保湿剤を塗ると、乾燥がかなり防げます。

私の場合、「ビーソフテンローション」と「ホホバオイル」という保湿剤を頭皮用として使っています。

頭皮には無色透明で刺激の無いビーソフテンローションがおすすめ

「ビーソフテンローション」は、皮膚科でもらえる「ヒルドイドローション」のジェネリック製品です。

頭皮に使える保湿剤、ビーソフテンローション

ビーソフテンローションの有効成分は「ヘパリン類似物質」で、保湿作用・血行促進作用があります(ヒルドイドと同一の成分)。

ビーソフテンローションの良いところは、「刺激が全くない」という点です。

市販の保湿剤ですと敏感肌用の製品でも少なからず刺激を感じますが、ビーソフテンローションは刺激が全くありません(私の場合)。アトピーの場合、このメリットは大きいですよね。

無色透明なビーソフテンローション

また、ヒルドイドローションは白色の乳液ですが、ビーソフテンローションは透明で色がついていません。

頭皮に付ける場合、無色透明というのは意外と大切なポイントだと思います。

というのは、保湿剤を頭皮に付けたつもりが髪にも付いていた場合、ヒルドイドなどの白色の保湿剤だと周囲から「なんか付いてる?」と思われてしまいますが、

ビーソフテンローションのような透明な保湿ローションだと、その心配が全く要らないからです。

頭皮の乾燥を防ぐには日常的に保湿してあげることが大切なので、毎日の保湿の際に余計な心配をしなくて済む、という点はけっこう大きいと思います。

なお、ビーソフテンローションと同様の製品は市販薬にもありまして、ドラッグストアやネットで買えます。「HPローション」という保湿剤で、有効成分は同じヘパリン類似物質、無色透明です。↓

サラッとしていて抗菌作用もあるホホバオイルでさらに保湿

冬場など乾燥した季節ですと、ローションで頭皮に水分補給してもすぐに乾燥してしまうかもしれません(私はそうです)。

体や顔でしたら、ワセリン系の保湿剤を上から塗って「フタ」をすれば乾燥を防げますが、頭皮だとワセリン系は使いにくいです。ワセリンを塗ると髪の毛がペタっとしてしまうからです。

ホホバオイル

ホホバオイル(ゴールデン)

なのでワセリン系ではなくてオイル系の保湿剤を使うことになるのですが、オイル系の中でも特にアトピー肌に向いているのがホホバオイルです。

ホホバオイルには、次のようなアトピーに嬉しい特徴があります。

  1. 刺激が小さい
    ← ヒトの皮脂にも含まれる「ワックスエステル」が主成分だから、肌に優しくなじみやすいです。
  2. 抗菌作用を持つ
    ← アトピー悪化につながる黄色ブドウ球菌の繁殖を抑制します。
  3. 酸化しにくい
    ← 酸化した油が皮膚にとどまるとアトピーが悪化してしまいますが、この危険がありません。
  4. ベタつかない
    ← ワセリンのようなベタつきが少なく、使用感で優れています。
  5. 食用ではない
    ← 経皮感作による食物アレルギー発症の心配がありません。

ホホバオイルはもちろん体や顔の保湿にも使えますが、「ベタつかない」という特徴があるので頭皮の保湿にはモッテコイです。

no name
保湿したのにすぐ頭皮が乾燥する!痒い!

という場合は、ローションの後のホホバオイルをぜひ試してみてください。

ただ、植物性・天然の保湿剤なのでカブれるリスクがあります。本格的に使う前に、目立たない部分の皮膚でパッチテストをするのが安全です。

皮膚炎が酷い段階では保湿剤は使わない方がよい

頭皮に限った話ではないのですが、皮膚炎が酷くて辛い状態のときはワセリン以外の保湿剤は塗らないほうがよいです。

皮膚バリア機能が失われているので、保湿剤の成分(添加物)に過敏に反応して皮膚炎がかえって悪化するリスクがあるからです。

ビーソフテンローションやホホバオイルは、ステロイドを使ってある程度炎症が落ち着いてきてから使うようにしましょう。

爪を短く・丸くキープする

頭皮にアトピーがあるとメッチャ痒いので、気を付けていても無意識に頭を掻いていることが多いのではないでしょうか。

これを無くすのは難しいですが、掻いてしまったときの頭皮のダメージを軽減することは出来ます。

どうやってダメージを小さくするかと言いますと、爪を短く・丸くキープする

だけです。

頭皮のアトピー改善に限らず、アトピーを治していくためには「爪の攻撃力を落とす」のは超重要なポイントです。

爪の磨き方・研ぎ方を工夫すると、皮膚を引っ掻いてもそこまで傷になりません。

爪の研ぎ方にはコツがあるのですが、これを確実にマスターしておくとアトピー改善に確実につながりますし、アトピーの再発予防の観点からもとっても大切だと思います。

詳しくは、以下の記事をご参照ください。

ワックスなどの整髪料や帽子に気を付ける

頭皮のアトピーを悪化させる原因の1つが、整髪料です。

普通の整髪料は化学物質てんこ盛りですから、頭皮に付くと皮膚炎につながってしまいます。特にワックスタイプはその危険が大きいと感じます。

頭皮のアトピー予防のためには、

  • ジェルタイプの整髪料
    ← 頭皮に付着する前に固まるので、リスクが小さいです。
  • オーガニックヘアワックス
    ← 保湿剤としても使えるような成分なので、肌に優しいです。

といった整髪剤を使った方が安全だと思います。

オーガニックヘアワックスとは天然油脂が主成分のヘアワックスで、成分がシンプルで化学物質を一切含まない製品もあります。

例えば、このワックスなんかがそうです。↓

【全成分】

シア脂、アロエベラ、ビタミンE(トコフェロール)、ミツロウ、タンジェリンエッセンシャルオイル

amazon

成分的に全身用の保湿剤としてはオススメできませんが、スタイリングのときに皮膚についても問題はない成分になっています。

整髪料をつけたときに特に頭が痒くなる!という場合は、ワックスなどが皮膚炎の原因になっているかもしれません。

ジェルタイプやオーガニックヘアワックスを試してみてください。

アトピー肌に特化した整髪料については、↓の記事で詳しく取り上げています。よろしければご覧ください。

また、帽子を毎日被っている場合、それが頭皮のアトピーの原因となっている可能性があります。

帽子によって頭皮が蒸れたり、帽子に染みこんだ汗が皮膚への刺激となるからです。

お子さんや、職業柄帽子を日常的にかぶる場合には、定期的に帽子を脱いで蒸れないようにする、頻繁に帽子を洗濯して清潔を保つといった対策をすると皮膚炎の予防になると思います。

私は日常的に帽子をかなりの頻度でかぶっていたのですが、かぶるのを控えたら頭皮の痒みがかなり減りました。心当たりがある場合は、試してみてください。

無意識に頭を掻く・触る回数を減らす

頭皮のアトピーに悩んでいる場合、頭を掻いたり触ったりする回数がかなり多いと思います。

もちろん、痒いから頭を掻くわけなんですが、そこまで痒くないときでも頭を掻いているときってありませんか?

例えば私の場合、イライラしたり不安を感じたときに無意識に頭をポリポリ掻いてしまう癖があります。

こんな感じで、無意識のうちに頭を掻く・触る癖があると、アトピーは治りづらくなってしまうのだと思います。

このような癖を直すのは簡単ではないのですが、私の体験上、日常生活で「どういうときに頭を掻いてしまうのか?」を意識してチェックすると、頭を掻く癖は少しずつ直っていきました。

頭を無意識に掻いていることが多いと感じるのであれば、少し試してみてください。

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まとめ

以上が、頭皮のアトピーの治し方・手順と予防のための注意点となります。

ちょっと長くなりましたが、個人的には

  • ステロイドをちゃんと塗って皮膚炎を落ち着かせること
  • シャンプーを低刺激のモノに変えること
  • 頭皮の保湿をきちんとしてあげること

の3つが特に大切だと思います。

ステロイドで皮膚炎をしずめたら、ここに書いてあるような対策をして出来るだけ皮膚炎が再発しないように工夫してみてください。

あとは、食事や睡眠不足などの「アトピー悪化原因」に気を付けると、さらに炎症・痒みが出にくくなっていくと思います。

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 Category: アトピーの正しい治療手順